ども。
ここ3日ほど更新サボって色々と今後のことについて考えていたPrisonerです。
考えれば考えるほどツボにはまる性格なので、途中で考えるのをやめました(笑)
とりあえず、頭の中にあることをエッセイ風に掃きだしたいとおもいます。
~~~
人は「愛」と「希望」を必要とする動物なのだろう。
ロック・クライミングに例えるならば、愛は命綱、希望は足がかりみたいなもの。
現実と理想とのギャップという深い谷間に落ち込むのは人間である以上避けられない。
そんなとき、自分を必要としてくれる、分かってくれる相手がいるだけで救われる。
そんな人はいない?それなら自分からアクションを起こして探すしかない。
自分以外の誰かと、電話やチャットで他愛ない話をするだけでもいい-
それだけでも気持ちが少し軽くなるはず。
他者と触れ合うことで初めて、愛を受けることができるから。
愛があってはじめて、谷底まで落ちることなく、また登る勇気やエネルギーが沸いてくるから。
エネルギーが沸いてきたら、とりあえず今できることをやる。一歩を踏み出す。
今は100%できなくてもかまわない。今できないことは将来できればいい。
そうして初めて「希望」が見える。
一つ目の足場に足をのせることで、初めて次の足場が視界に入る。
あせらなくてもいい、一歩ずつ、一歩ずつ。
踏み外しても大丈夫、きっと支えてくれる人がいる。
~~~
どうも、エッセイから察していただけると思いますが、
軽く鬱ってましたPrisonerです。笑
どうにもこの季節は良くないですね。
ウォーキングも足元がサンダルではいい加減寒いですし(笑)
さて、今日もPrison Break いってみましょう。
1つめ
マイケルの兄であるリンカーンの死刑が迫る中、
タンクレディー知事と親交が深いマクモロウ司教が、死刑に反対していることが判明。
そこで、ケラーマンという男が率いるシークレット・サービスという謎の政府機関が活動を開始。
死刑反対の立場を撤回してほしいと切り出したケラーマンに対して、マクモロウ司教は・・・
If the inmate appeals to me for intervention,
how can I turn my back on him ?
死刑囚に助けを求められ、背を向けられますか?
intervention は 「調停、仲裁」を意味する。
turn one's back on ~ はよく使われる表現で、「~に背を向ける、~を見捨てる」の意。
2つめ
思うように話が進まないマクモロウに苛立つケラーマンはマクモロウ司教に対し・・・
You've a habit of answering a question with a question.
あなたは質問に質問で答える癖がある。
これ、日本語でも時々言いますよね。
「質問をしているのはこっちだろ!」と(笑)。
英語でも全く同じ言い回しが可能なので、この際覚えておくと便利かも。
使いどころは日本語と同じく十分に気をつける必要がありますが(笑)
3つめ
先ほどのケラーマンの苦言に対してマクモロウ司教が応戦。
And you have a way of asking questions that beg more questions.
あなたの質問は質問というより押し付けだ。
これは英語独特の切り返しですね。
相手の英文の形を極力そのままに、意味をひねって切り返しています。パンチ力倍増です(笑)。
Prison Breakではこのような切り返し方が他にも数多く出てきて面白いです。
では今日はこの辺りで☆