どうも!更新をまた少しサボってしまいました。Prisonerです。
さて、このブログのタイトル。
Before The Day Breaks...
なんとなく辞書を見ていたら出会ったこの言葉。
一目惚れしてつけました。
ちなみに、日本語では「夜明け前に」という意味
正直に言いましょう。
当ブログ、
夜明け前にして早くもネタ切れ状態です。笑
誰か・・・我に・・・ネタを・・・・・。笑
このようなブログでも、貴重な時間を割いて見に来てくださる方がいる以上、
少しは中身を伴う記事を書きたい。
また来てみようかな、と思ってもらえるような記事を書きたい。
でも、中身を重視すれば毎日更新することは難しくなる。
量と質のジレンマ。
で、今までの自分ならば
「なら気が向いたときにできるだけ中身のある記事を書けばいいや」
と楽なほうに逃げていて気がついたら閉鎖・・・て流れにいたっていたので
今回は踏ん張りたいと思います。
つまり質をある程度犠牲にしてでもできるだけ更新頻度を上げたいと思ってます。
なので、しょーもないネタを記事にすることもあろうかと思いますが、温かく見守ってやってください。。
ただし、
下ネタに走り出したときは止めてください。
さすがにそれはあかんよと。
子供もレディーも見ているよと。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m笑
さて、それでは今日のPrison Break。
今日は英語特有の表現と言うよりは、物語に焦点を当てている為に無駄に画像が多いです。
今日は先日名前だけ紹介していたマフィアのドン、ジョンーアブルチが満を期して登場します。
真ん中のオールバックのいかにもっていう御仁がジョン-アブルチであります。
実はこのアブルチ、訳あってフィボナッチという人物の居所を血眼になって探しているのですが、
どうやらマイケルがフィボナッチの居所を知っていることを知人から聞かされ、
マイケルに尻尾を握られていることに殺気立っているようです。
そのころマイケルは・・・
アラモンドという老人と仲良く談笑中。
ところが殺気立ったアブルチがマイケルに近づいてくるのを察知するや、このご老人は・・・
I'd put some grass under them if I were you.
この場合、私なら逃げる。
と言い残してそそくさと退場。さすがに社会経験豊富、伊達に年はとってません。
相手がアブルチと見るや、迷わずマイケルを置いていきました(笑)
ところでここの英語の表現が面白いと思ったので触れておきます。
直訳では、「もし私が君だったら、彼ら(アブルチと子分)の下に芝生をひいてさしあげるだろう」
っていうユーモラスで隠喩的な表現で、「奴には逆らわない方がいい、逃げろ」ってアドバイスしている訳ですね。
・・・とはいえ、そこは負けず嫌いな主人公のマイケル。
アブルチを正面から見据え、「俺をPIに雇えば仕事がはかどるぞ」と
呑気でKYなことを言ってのけます(笑)。
マイケルに今にもつかみかかりそうなアブルチ。

What is this all about ?
これはいったい何のマネだ?
Say you were able to get outside those walls.
塀の外に出たいだろ?
ここで、直訳は「もし仮に塀の外に出られるとしたらどうする?」という感じ。
Sayを文頭におくことでifと同じような表現が可能。
脱獄を暗にほのめかし、アブルチが仲間になりうるか探るマイケルに対して
アブルチは聞く耳を持たず、フィボナッチの居所を吐けとマイケルに迫る。
そんなアブルチに対してマイケルは・・・
That's not the way it works.
(フィボナッチの)居所は秘密だ。
字幕は意訳なので、直訳すると「それ(居場所を吐く様脅迫する事)はうまくいく方法ではない」という感じ。
この表現は後でも何回か出てきた気がします。
相手の要望や命令に対して、漠然と拒否する言い回し。
使い回しが聞く表現なので覚えておこうと思う。
フィボナッチの居所を吐こうとしないマイケルを鬼気迫る表情で睨み付け、
あとは子分に任せて悠々と立ち去ろうとするアブルチにたいしてマイケルは・・・

They come at me, John. I'm coming after you.
かかってこいよ、こないなら俺がいく
マイケル、事もあろうかマフィアの首領に喧嘩売りました(笑)
ちなみにここのTheyはアブルチの子分。
I doubt it.
できるか?
マフィアのボスらしい言葉。doubt は疑うという意味なので、
「俺はお前が俺を相手に喧嘩をできるとは到底思えねぇな」って感じ。
・・・と同時に、アブルチの子分の左フックが炸裂しています(笑)。
マイケル、先手をとられ右わき腹を抑えてうずくまるが・・・
ひるまずアブルチに突進してアブルチの頬に強烈な右フック!!
・・・写真をよく見るとアブルチの頬が全然凹んでないので当たってない気がしますが、
そこは気にしてはいけないと思いました。
このあと子分らに集団リンチを受けそうになるマイケルでしたが・・・
騒ぎに気がついた看守の警告射撃により・・・
事なきを得ました(^^)
さすがのアブルチも銃を持つ看守の前では逆らえない!
しかしこの事件がきっかけとなりマイケルとアブルチの関係が悪化。
マイケルはどうなるのか?
無事アブルチ率いるPIに入って兄と会うことができるのか?
続。
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